- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103065722
感想・レビュー・書評
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わけのわからない展開。最後もわからない。順番を教えてほしい。
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感想、間違えた。ジーンワルツの後、再読。やっぱり、みどりさんの心境は、わからないなぁ。
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ネタバレあります!
理恵先生の考え方に全く納得出来ず、みどりさんを支持してしまいます。
伸一郎さんと、みどりさんの手紙のやりとりがかなり良いですが、その結論はハッピーエンドでは無いやろ。。。と感じました。 -
自分にない価値観の話なので、共感しにくかったです。理恵の冷めっぷりがちょっと怖く感じました。
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2012.1
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代理母出産について。
理恵の身勝手さにイライラした。親がいなければ子供は生まれて来られない、だから生まれてきた子は親の主義主張のために使われる事も受け入れなければならない…そんな考えの親のもとに生まれても不幸なだけ。周りにまともな人がいたことが救い。 -
みどりさん、あのみどりさん?そこは興味をひかれた。
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読むもんが手近になったので、
旦那が借りてた本を読んだ。
最近はほとんど小説を読まないんですが
これって「面白い小説」として世間的には通ってるんですかね?
エンターテイメントなんだろうけど、
テーマとかプロットありきで、キャラクターが都合よく合わされてる感じで
厚みがないよなあ。
この計画の首謀者であり娘であり医師である理恵がなんでこんな性格で、
考え方をするのかさっぱり分かんない。
「クール・ウィッチ」とか付けときゃ説明になるとは思えんが。
母親の方も、もっと肉体的な負担とかハプニングとかあってもいいのにそこはスルー。
かかわってるのは「日本のトップ」だからなんも問題ないってか。
「子供の扱い」の問題だけに絞られてるのも、
このテーマを書きたい作者の都合にしか見えないし。
繰り返し出てくる料理の手順や俳句などは、
「あたたかな人間性をもった普通の母親」ですよ、と説明してるのか。
母親が海外に住む義理の息子に書く手紙も、
クライマックスのヤツは文章整いすぎでは。
論理で納得させられる義理の息子も、都合のいいキャラだよなあ。
そこで騒いだりゴネたりすると話が進まなくなるもんねえ。
ユミの描写もありきたりというか。
見た目ギャルでも実は素直で一番核心をついてくる、
なんてステレオタイプすぎる。
何がどう解決になってんだか分かんなくて、
ラストの「どこの世界にこんな解決策を思いつく人間がいるんだろう」
っておまえだろ!
と突っ込みつつ、読んでる方は置いてきぼりだ。
多分、シリーズものなんだよね。
使われない山ほどのエピソードは、
きっと他の本を読んできた人の心をくすぐってんでしょうね。
ドラマ「カーネーション」を見ながら読んでいたのも、
この本が都合よすぎると思った要因の一つだろう。 -
前情報なく借りてきたので、勝手に続編だと思い込んでたいたため、がっかり感があり、どちらにも感情移入できなかったので、ぱらぱら飛ばし読みになってしまいました。
でも、ジーン・ワルツで?と思ってたところがすっきりしたのはよかったかな。