絵で見る十字軍物語

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103096320

感想・レビュー・書評

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  • 十字軍物語の序章ということで読んでみたが、これは今ひとつ。
    いつもの塩野節が見られず、絵の解説と関連する地図を収めてあるだけだった。
    第一次から八次までの十字軍の歴史を俯瞰するためには良かったのだが、この内容ならば本編に挿絵として入れておいて、関連する歴史上の背景やお得意の人物描写を深めた方が絵への興味も深まるものだと思うのだが。
    気を取り直して、本編に進むことにする。

  • まあなんというか導入?
    これ自体にどうのこうのはない。
    これ読んで十字軍物語に行きましょうって感じ。

  • 「絵」が素敵です。

  • 地中海の風光明媚な写真を期待していたら、陰気くさい挿絵が延々と続き、かなりガッカリ。(書名はよく見なアカン!(笑))でも十字軍の歴史をコンパクトにまとめていると思う。世界史の観点からは過度に美化されているような十字軍でも、相当ムチャな試みやったのがよくわかったし、それ故に悲喜こもごものドラマが生み出されたのだと思う。

  • 2010/11/15fin
    読み易かった

  • 絵はうまい!十字軍の行為はすごい!でも、読後感がないのは、何故?続けて刊行される「十字軍」シリーズのCMみたいなもの。内容の割りに、高いぞ!

  • Gustav Doreの絵で十字軍の歴史を追っていく。
    極めて美しい絵とその解説で構成されており、絵本としては面白いですが書物としてのボリュームが低い上、絵の出来事があった地図はあるのに、地図はあるのに…年代がないという致命的なミス…

    益々、イェルサレムに行きたくなる。

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