- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103256229
感想・レビュー・書評
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この人の文章とか感性とか、すきだなー、やっぱり…と、あらためて思う。まわりくどくて何言ってるのかわけわからんようになるところも好き。
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111021onBS211withOthers
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おもしろいなぁ、やはり。笑いをこらえて電車で悶える。「そのような機能はないと思い込むすてきな作用」は機能せず。ファビュラス!
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エッセー集。日経新聞に連載されたものは、震災後に書かれている。
三月から四月にかけての世の中の状況と、それをどう感じていたかという記録として貴重。読んでいて、あの時が蘇る。
書き残すっていうことは、大事なこと。 -
やっぱりこの人の書く文章は好きだなぁ。言葉の選び方、文章の構成、比喩、すべてにおいて満足できます。
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冒頭の母子の輝きのエッセイが美しい。「記憶はあやうく鮮やかで、そしてはっきりと不確かで、しかしそれは我々を形作る最大のものであるのもまた事実」
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おもしろかったあああ!!
かわかみみえこのエッセイは最高! -
甥っ子のはなしは相変わらずおもしろいな
子どもってたまにだとおもしろいよね -
川上未映子さんのエッセイ集です。
週刊誌で現在も連載中のものを中心にまとめたもの。
彼女の文体、とっても好きです。