- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103328315
作品紹介・あらすじ
音楽と歩んだ人生、向き合った命、未来について真摯に紡いだ言葉。歌詩と共に、ソロワークス25年の全てを綴った書き下ろしエッセイ。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
8/28
-
桑田佳祐はロックスターじゃなかったのか!
これはバンドマンの辞書である! -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB10428071 -
■書名
書名:桑田佳祐言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん
著者:桑田 佳祐
■概要
音楽と歩んだ人生、向き合った命、未来について真摯に紡いだ言葉。
歌詩と共に、ソロワークス25年の全てを綴った書き下ろしエッセイ。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
サザン桑田さんのソロワークの歌詞とエッセイ集です。
歌詞については、やっぱりどんどん変化しているな~と思うのと、エッセイを読むとその時期
その時期での心境が歌詞にやっぱり無意識にでも歌詞に反映されているんだな~と感じる
部分があります。
歌詞を大事にするが故の、照れ隠しの題名という感じです。
正直に言えばもっとエッセイを載せてほしかったな~という想いはおありますが、こうやって
ソロワークの歌詞がほぼ全て手元にあるというのは素晴らしいと思います。
こうやって本で歌詞を読むと、歌詞って不思議な発明品だな~と思わずにはいられません。 -
初めて買った桑田佳祐の本。ファンとしては満足
-
手術の翌日からリハビリが始まった。さらに時間が経つにつれ、体力を回復させるために、病院の廊下を点滴のぶら下がったガラガラを押しながら歩く練習をした。
人生余り深く考え過ぎるのも良し悪しなのである。 -
比較的最近の曲について、桑田さん自身が語った本。
僕がかなりいいと思っているのを彼は気にいってなかったり、その逆があったり、なかなか嗜好の違いが見られて面白い。
病気のことも書かれていて、ファンからすれば「よかったなあ」としみじみ。
60を目前にした桑田さんだけど、まだまだ曲作りを楽しいと感じ、新しいことへ挑戦する気概も失っていないようで、またまたファンからすればとても嬉しく思える。 -
歌詞と歌詞の間の解説は、興味深く読めた。
歌詞自体は、ちゃんと曲を聴き直して向き合わないといけないので、通勤途中にベストだけ聴くというつまみ食い的な体勢じゃダメね。 -
生粋の桑田佳祐ファン、アツさんからの借り本。
興味あったので、貸してもらうことに。
桑田さんの歌の歌詞ってすっごい興味あって。
いっこいっこ、分解していくと意外な理由があったりして、さらに興味深かった。
意味がないものはないよね・・・。
でも、そこに音をのせて曲にしていくわけだから、そういう行為ができること自体すっごいなぁって思いました。
日本語を大切にしてる感、すっごい共感できた