海辺のカフカ〈下〉

著者 : 村上春樹

• 新潮社 (2002年9月12日発売)

感想・レビュー・書評

[shogoroさんの感想 · 2014年12月18日]

再読。
やっぱりほとんど憶えてなかった。
おわりかたが、あっち側に行ってこっち側に帰ってくるっていう、おなじみのパターンすぎて長編はもういいかなと思った。と言いつつ新作でたら読むんだろうけど。短編がすきだなやはり。

[kunisasakiさんの感想 · 2013年8月15日]

まあまあ。。
ナカタさん。ジョニーウォーカー。
佐伯さん。

[chirorikkoさんの感想 · 2012年10月23日]

途中から、読むのがしんどくなって、流し読み。やはり自分には村上作品は向かないのだなと実感。でも、ナカタさんの存在は、空っぽなんかじゃなく、ホシノさんに変化をもたらしたのだ。ナカタさんは、読みかきできなくても、関わるものや人に彩りを与えていたのだろうなぁ。

[kirche666さんの感想 · 2012年3月18日]

主人公以外のキャラクターは好き。
話は微妙。

[トッチさんの感想 · 2012年3月12日]

なんか、意味がわからなくなってきました。不思議すぎて。

[Wmaryさんの感想 · 2010年2月14日]

上巻の「これからどうなるんだろう？？」という期待感が
下巻であまりすっきりしなかったので、もう一度読んでみたいというのが
正直な感想。

[櫻井 しろこさんの感想 · 2007年9月2日]

上巻を呼んでからしばらくしてから読了。
やっぱり時間軸の流れがうまく把握できず、最後の最後まで「む、むずかし〜〜｣が感想となってしまった。
結局、｢彼｣のその後がどうなったのかとても気になる。

[ぢぇぃさんの感想 · 2007年8月28日]

｢春樹さんの本を読むときには、読む方にも体力が必要な気がします。読後は肉体的にも精神的にもぐったりでした。特に４０章を超えてからは奇数章がかなりズッシリきます。｣

[maricomputer32さんの感想 · 2007年7月18日]

結局意味が分からん。で、何？みたいな。ちょっと苦手かも。ナカタさんとホシノくんのやりとりはかわいらしかったけど。四国３県出てきて、何で愛媛は関わらんかったんやろ（笑）

[そらとゆきさんの感想 · 2007年2月9日]

上巻から少し間が空いて読んでしまったので、上巻ほど一気に読めなかったのですが、終始ナカタさんに癒されるホシノくん目線で読んでしまった。佐伯さんの透明な感じも良かったです。

[ジュンさんの感想 · 2006年10月14日]

よかったんだけど、結末が私はあまり気に入りませんでした。

[げみさんの感想 · 2006年8月5日]

きっとあたしは意味が分からないだろうなぁと思っただけど、本当に分からんかった

[朝陽さんの感想 · 2006年7月9日]

当時中学生だった私にはちょっと難しかった。

[明日香さんの感想 · 2006年6月2日]

期待して、どっかで自分の物語を妄想したりしてしまったのかもしれません…

[GOさんの感想 · 2004年10月7日]

オイディプス・シンドローム絡みの記載がグロテスクで少々馴染めなかった。

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。