- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104085040
作品紹介・あらすじ
身近で不思議で美しい生命-昆虫たちの驚きの世界へ!自ら「作家人生の中で一つの節目」と語る昆虫をテーマにした待望の作品集。代表作から新作まで約200点を一挙収録。
感想・レビュー・書評
-
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/51580詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごかった・・・
最近別の昆虫の写真集を見たけれど、そちらは人工的で“静”であり、
芸術的な意味合いの本だったけれど、こちらは対照的に完全に“動”。
昆虫たちの生命活動が瞬間切り取られており、その息づかいが聞こえてきそうなほど
生命感と臨場感に満ち溢れている。
彼らは何も語ってくれないけれど、生存競争の中で変形した擬態や色や特徴は、
どんな過酷な状況下であったのか想像もできない。
はたまた神のいたずらか・・・。バグズ・・・?モザイク・オーガン・・・(笑)?
地球上で一番多種多様に繁栄している生物は“昆虫”と言われているけれど、
この本を見れば地球は彼らの惑星なんだというのがよく分かる、非常に興味深い一冊だった。
余談だけど裏表紙はウケる。超ナンセンス(笑)。 -
昆虫写真撮影の参考になります。
高二のころ、祖父が自宅に送りつけてきたものです。 -
すごく綺麗で極彩色の昆虫たちの写真集。とても美しい。
-
綺麗。