藤沢周平 心の風景 (とんぼの本)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021367

作品紹介・あらすじ

作家の故郷であり、作品の舞台・海坂藩のモデルでもある山形県鶴岡。作家によって作品へと昇華され、読者を惹きつけてやまないものの原風景が、ここにはまだ息づいている。作品にみちびかれつつ、可能な限りヴィジュアルに、その世界を追ってみた。

感想・レビュー・書評

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  •  とんぼの本「藤沢周平 心の風景」、2005.9発行。「蝉しぐれ」(文四郎とお福)、「橋ものがたり」(10編)、「闇の歯車」「たそがれ清兵衛」「驟(はし)り雨」など、気に入っています。藤沢周平の作品は、現在追っかけ中ですw。写真がふんだんに掲載されているこの本は、藤沢周平の生まれ故郷であり、かつ作品の舞台になっている海坂(うなさか)藩である山形県庄内地方の鶴岡市を中心に、東の出羽三山、西の日本海、庄内平野の風景を紹介し、作品との接点を描いたものです。

  • 2021年1月期の展示本です。
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著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

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