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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106103049
作品紹介・あらすじ
現代の脅威・北朝鮮はどこから資金を得ているのか?万景峰号による現金送致、「祖国望郷」を利用した帰還運動、パチンコ事業からの莫大な献金、バブルに乗じた杜撰な不動産乱脈投機、一枚一億円という巨額債券の発行…金日成・正日からの指令を受け、日本から平壌への献金を司っていたのが、朝銀信用組合と朝鮮総連だった。北朝鮮への献金のカラクリをすべて明らかにし、その誕生から没落までを描く「戦後裏面史」。
感想・レビュー・書評
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朝銀の破たんと朝鮮総連のゴタゴタを書いたものだが、なんともひどいものである。
ダークサイドをこれだけしっかり書いている本は少ないだろう。
とにかくひどいの一言なのだが、現実を知らない人間に仕切らせるとこうなるという典型かもしれない。日本もいつかこうなると否定できないところがもっとこわい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北朝鮮に大量のお金が日本の在日朝鮮人から流れていることはもはや常識になっているが、このように元朝銀の人の話だと説得力がある。
朝銀破たんで一番利益を得たのは日本政府。
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