ダヤン、わちふぃーるどへ―わちふぃーるど物語〈1〉

著者 : 池田あきこ

• 中央公論新社 (2002年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[xxxshuxxxさんの感想 · 2011年1月30日]

猫のダヤンは人間の居ない「わちふぃーるど」という不思議な世界に迷い込んだ。

そこは動物たちが立って歩き、言葉を話し、魔法の存在する世界だった。

世界はなぜ「アルス（地球）」と「わちふぃーるど」に分かれたのか。

ダヤンは世界を救う旅に出ることになる…

圧倒的な世界観と壮大なストーリーで繰り広げられる壮絶なファンタジー。

[大吉堂さんの感想 · 2010年9月26日]

長編シリーズ１弾。絵本など色々な形で表されているわちふぃーるどの物語です。創り上げられたファンタジィ世界が素敵です。その中で登場人物（動物たちですが）が生き生きと動き回る姿が、これまた素敵なんですね。異世界のワクワク、冒険のドキドキが詰まっています。

[ルィ（仮さんの感想 · 2010年6月7日]

いきぬきにほのぼのファンタジーと思って読んでたら。スリルもあって面白かったです！ジタンがよろしいと思います。

[Rueさんの感想 · 2009年11月8日]

シリーズいっぱいあるので代表でこの1冊！
猫のダヤンとメルヘン異世界「わちふぃーるど」の仲間たちのほんわりな日常だったりどきどきの冒険だったり世界の紹介だったり時にはレシピ集だったり。
素朴な暖かみにあふれた世界観がとってもすてき！

[けすこさんの感想 · 2008年8月18日]

物語があるとは知りませんでした。
自由が丘のショップはこじんまりした感じです。

[HUMさんの感想 · 2008年7月5日]

物語のはじまり

[sweetcakeさんの感想 · 2007年5月8日]

嵐の晩、雷鳴とともに生まれた猫のダヤン。飼い主のリーマちゃんや母猫・弟猫と、地球で子猫時代を送っていた。そんなある日、雪の魔法で不思議の国「わちふぃーるど」へ。そこは動物たちが平和に暮らす世界だった。街の危機に立ち上がり、仲間とともに冒険の旅へと出る。待望の長篇ファンタジー・シリーズ「わちふぃーるど物語」第一弾。

[リク＠Ｉｒａさんの感想 · 2007年4月15日]

ネコのダヤンがふしぎな国　わちふぃーるどにやってきたときのお話。童話的な感じがたまらなくいいです。

[ぎりかたさんの感想 · 2007年1月6日]

河口湖のわちふぃーるど博物館で買いました。
絵が素敵。

[Latteさんの感想 · 2006年11月23日]

アルスとわちふぃーるどと。

著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」