- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122041950
感想・レビュー・書評
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17歳でこんな短歌が書けるのかぁって感動する
共感するし
読んでると切なくなるのは
まだまだ若いって思っていいのかな笑
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〈ついてない びっくりするほど ついてない ほんとにあるの? あたしにあした〉
〈泣きたいと 思ってるのに 電話とか宅配便にジャマされている〉
17歳の女子高生のシンプルでまっすぐな言葉。5・7・5・7・7の31文字で切り取られるリアルな気持ちと風景は、誰もが感じるもの。一度しかない17歳の思いを伝えます。
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いつだって見えないものに覆われて
知らないものに守られている
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いいよね。
誰にも真似できない色をもったかとちえの短歌。
こんな感性が私も欲しかったな。
読むたびに元気をもらう。 -
歌集が文庫化って非常に珍しい気がするのですが、そうでもないのかな? 読んでいると高校時代がなんとも懐かしくなってしまう。レイアウトのデザインも楽しくて好き。
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友達の友達で
1度ご本人にお会いした事がありますが
当時は個性的な高校生でした!
短歌を詠むようには見えませんでした(笑)
でもすごい!すてきですよ!
頭の中どぉなってるの??? -
素敵な言葉たち
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少しずつ遠ざかってく感覚
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枡野浩一プロデュースで女子高校生時代に発表された短歌集。甘酸っぱい部分を持ちながらも、繊細ながら洞察に満ちた閃きに共鳴。
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可愛い、すがすがしい、疾走感が気持いいです。現代の短歌ってこういうものなんですね。という入門偏のような歌集です。