- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122049239
感想・レビュー・書評
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中盤までは、最後まで読みきれるか心配だったが、読み終えてみると、なんとも言えない爽快感がある。意外と好きな作品だと後で気づいた。
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101122購入。101127読了
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知り合いに印刷系の仕事に就いている人がいるせいか、主人公の仕事のパートの方が面白かった。銀色を使ったポスターを作るくだりがどきどきする。ファンタジックパートより、現実パートの描写の方が、私は好きです。
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雪の公園でおこるファンタジー。
だいぶ昔に読了。
再読後、詳細レビューします。 -
日経新聞の書評があり、借りて読んでみる。
良い小説だった。 -
浅倉さん好きになったかもしれない。
そう思って挑戦してみた本。大学2年時、購入。
ひとりの少年の青年にかけての物語。
ストーリーのほとんどが冬という季節。
美大から就職にかけては窮屈なイメージ。
でも地元に帰ってから、雪子と話すことでそれが次第にほぐれていく。
「十の力をかけても絶対できない奴がいる反面、人が三かけてやるところを一の力でこなしてしまうような奴もいる。」
ってところが印象深かった。私はそういうのを既に露呈してしまっている人だから、はやく私が一の力でできるようなことを見つけたいと願った。
夏子と雪子という名前の関係に、半分くらい読んだ時点で気付いたけれど。
ラストはそうくるか、と言った感じでした。
この話も好きなのですが、やっぱり君の名残をの方が好きだったりする。 -
代版、雪女、みたいな。ストーリーは全然違うけど。雪ん子と言うべきか。登場人物が最後みんないい人になっちゃうのはなぁと思うけれども。
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試験勉強に疲れた雪の深夜、公園で出会った不思議な少女との話
正直、雪子の話が長くてくどい。と思ってしまった。それが重要なことで主人公の物分かりが悪いことは伝わったけど、なんかだらけちゃいました。そして妹も。
伝えたいからこそ二人はよく話した。でも喋りすぎに感じた。
私には向いてなかったな
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熟読中。
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これも生協の15%OFF。前になんか読んだなぁと思ったら、『四日間の奇蹟』だった。主人公の気持ちの流れとかはすごーくいいなぁと思ったけれど、結末とかは、うぅむ、という感じ…。[07/12/09]