スカーレット・ウィザード 1 (C・NovelsFantasia か 1-19)
- 中央公論新社 (1999年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125006000
感想・レビュー・書評
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デルフィニア戦記もそうだけど、何度も読んだシリーズです。
何年かぶりに再読しても、楽しく読めました。
海賊の王のケリーに、クーア財閥の総帥ジャスミンが結婚の契約の仕事をもちかけて。お金につられるような男じゃないケリーと、どうやって結婚するかというのも面白いです。
強くて大きい女の人(話し言葉も男っぽい)が嫌いじゃない人は、楽しめるんじゃないかなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海賊達の王という異名を持つこの俺に、エネルギーと情報の二つを支配するクーア財閥の女王から仕事の依頼が。だが、出されたものは『婚姻届』だった。かなり異色な宇宙恋愛物語。
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SFなので説明が長ったらしいのが、難点だが、まぁまぁ面白い。
デルフィニア戦記(というか、リィ達)とどこで繋がるかも楽しみ。 -
読了。
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やっぱ面白い。ぐいぐい進む。
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もう今さら読む気はなかったんだけれど。次シリーズでデルフィニアの彼らが出てきて、しかも三シリーズ総ての世界観が繋がると聞いたので捨て置けず…。あの巻数のデルフィニアを完読した手前、追っかけるしかないかと。
物語自体はまだ未知数。良くも悪くもこのひとの色は出ていると思う。 -
大人買いをして一気読み。ちなみに再読。
うーん、やっぱり金銀天使のお話の方が好きかも。でもこの大人カップルも悪くない。 -
ところどころに笑いの要素が散りばめられていて、電車の中で何度も吹き出しそうになった。キャラクターも皆いい味出してる。中でもダントツなのは当然のことながらジャスミン!かっこいい!この言葉に尽きる。男の人より男前!ジャスミンがケリーを押さえつけるシーンが個人的には好き(笑)普段あまりSFものを読まないから新鮮だった。続きが気になるので、2巻も読みたい。
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一年だけ結婚してくれ、という奇妙な仕事が舞い込んだ。
お相手はあのクーア財閥の女王だ。
事情は知らないが、「海賊達の王」向きの仕事じゃない。
一匹狼の海賊の誇りを掛けて決着を宙でつけることになるが…。 -
全5巻、読了。