スカーレット・ウィザード 1 (C・NovelsFantasia か 1-19)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 157
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125006000

感想・レビュー・書評

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  • デルフィニア戦記もそうだけど、何度も読んだシリーズです。
    何年かぶりに再読しても、楽しく読めました。

    海賊の王のケリーに、クーア財閥の総帥ジャスミンが結婚の契約の仕事をもちかけて。お金につられるような男じゃないケリーと、どうやって結婚するかというのも面白いです。
    強くて大きい女の人(話し言葉も男っぽい)が嫌いじゃない人は、楽しめるんじゃないかなと思います。

  • 海賊達の王という異名を持つこの俺に、エネルギーと情報の二つを支配するクーア財閥の女王から仕事の依頼が。だが、出されたものは『婚姻届』だった。かなり異色な宇宙恋愛物語。

  • SFなので説明が長ったらしいのが、難点だが、まぁまぁ面白い。
    デルフィニア戦記(というか、リィ達)とどこで繋がるかも楽しみ。

  • 読了。

  • やっぱ面白い。ぐいぐい進む。

  • もう今さら読む気はなかったんだけれど。次シリーズでデルフィニアの彼らが出てきて、しかも三シリーズ総ての世界観が繋がると聞いたので捨て置けず…。あの巻数のデルフィニアを完読した手前、追っかけるしかないかと。

    物語自体はまだ未知数。良くも悪くもこのひとの色は出ていると思う。

  • 大人買いをして一気読み。ちなみに再読。
    うーん、やっぱり金銀天使のお話の方が好きかも。でもこの大人カップルも悪くない。

  • ところどころに笑いの要素が散りばめられていて、電車の中で何度も吹き出しそうになった。キャラクターも皆いい味出してる。中でもダントツなのは当然のことながらジャスミン!かっこいい!この言葉に尽きる。男の人より男前!ジャスミンがケリーを押さえつけるシーンが個人的には好き(笑)普段あまりSFものを読まないから新鮮だった。続きが気になるので、2巻も読みたい。

  • 一年だけ結婚してくれ、という奇妙な仕事が舞い込んだ。
    お相手はあのクーア財閥の女王だ。
    事情は知らないが、「海賊達の王」向きの仕事じゃない。
    一匹狼の海賊の誇りを掛けて決着を宙でつけることになるが…。

  • 全5巻、読了。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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