知のオデュッセイア―教養のためのダイアローグ

著者 :
  • 東京大学出版会
4.00
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130130264

作品紹介・あらすじ

本質的他者との対話への準備がないものは大学を去れ!-時に創造的に介入し、また偶然に導かれて、「出会う」力とは。自らの枠を超えて呼びかけに応答し、「人間についての新しい思考」を模索する旅を綴り、「知」のアクティヴィストとしての本領を存分に発揮したエッセー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 学問の世界での最高峰、先端知識の応酬。。知的刺激にあふれた一冊。宇宙の組成物質を神に例えるなど、意外にロマンティックな一面も。
    対話から紡がれる智の発展は、評者の浅学ではとてもついていけない(>_<、)

  • 数学は人間の思考の中には人間も宇宙をも超えた論理が萌え出るということの明証であるようだ。脳にとっては物質と情報は同じ意味を持つ。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2023年 『知のモラル 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林康夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×