ちりとてちん 上 (NHK連続テレビ小説)

  • NHK出版
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本棚登録 : 67
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055267

作品紹介・あらすじ

バラ色の未来を妄想しては、現実とのギャップに凹む毎日。そんな悩める"へたれ"な女の子・和田喜代美が、高校卒業を目前に一大決心!故郷の福井・若狭から大阪へと飛び出し、そこで上方落語と出会います。やがて彼女は落語家を志すことに。等身大のヒロインが繰り広げる、恋あり涙あり笑いありの人情エンターテインメント。

感想・レビュー・書評

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  • 感想は下巻に。

  • 登場人物がみんな人間味あふれていてすごくいい。
    少しずつ成長していく若狹に励まされる。
    草々さんと若狹のコンビが素敵です。

  • 落語に興味を持って、そーいえば朝ドラで落語の話があったと思い、探して読みました。

    それぞれ個性的な落語家達、それぞれの思いを持って落語家の道を進んで行く。

    「ちりとてちん」の落語が面白い。
    同じ噺でも、噺家によってその人の噺になり、その人のモノになる。

  • <内容>バラ色の未来を妄想しては、現実とのギャップに凹む毎日。そんな悩める“へたれ”な女の子・和田喜代美が、高校卒業を目前に一大決心!故郷の福井・若狭から大阪へと飛び出し、そこで上方落語と出会います。やがて彼女は落語家を志すことに。等身大のヒロインが繰り広げる、恋あり涙あり笑いありの人情エンターテインメント。

  • 連ドラ面白いので、これもちょっと欲しいなぁ…未読です。

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著者プロフィール

脚本家。連続テレビ小説「ちりとてちん」(2007)に続き、連続テレビ小説2作品目の執筆となる。近松門左衛門の傑作誕生秘話を描いた木曜時代劇「ちかえもん」(2016)で第34回向田邦子賞を受賞。そのほかNHKでは、大河ドラマ「平清盛」(2012)、土曜ドラマ「夫婦善哉(めおとぜんざい)」(2013)、土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」(2017)など多数執筆。近作に8Kスペシャルドラマ「浮世の画家」(2019)がある。

「2022年 『連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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