フリーランス・ライターになる方法 (生活人新書 63)

  • NHK出版
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本棚登録 : 37
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140880630

感想・レビュー・書評

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  • ライターの仕事模様をライトに知ることができるかな、と思いきや、新書にしてはけっこう濃密に書いてくれてる本やった。結局かなりの人脈やったり、バイタリティーやったりが要求される仕事やと思うので、なりたいと思ってもなかなか。むずかしい。

  • 方法として
    1、編集プロダクション勤務から転身
    2、出版社編集部員から転身
    3、編集部にコネクションをつけ、仕事を始める

    読者ニーズと踏まえた文章を書こう
    取材は手際よく。レストランならどんな領地の写真とどうとるかまで。

    ライターはとにかく情報に敏感なれって書いてあったのですが、周りで起こった変化にも昔から鈍感なので。そりゃあもうびっくるするくらい鈍感な尾でやはりライターは無てないだろう中って思った。

  • 2013年3月15日、読了。

  • ライターに興味を持っている人にはためになる本。色んなきっかけからライターになりたい人、現に今活躍している人、どうなるか、どんなジャンルがあるかなど、詳しく書かれている。

  • 重松清のコメントだけいい

  • 読みたい。

  • 現在の雑誌はその多くは情報の羅列で終わっている。誰が書いても同じという記事の羅列になっている。
    フリーランスライターは人よりも一歩前を行く必要がある。
    着実に仕事をこなして編集者の信頼を得る。そうするうちに次第に仕事も増える。
    文章力は経験とともにつくから美文である必要はない。もっと大切なのは自分のかかわるテーマが好きであるかどうか。
    ライターは原稿を書く力だけがたよりだから。プロフェッショナルに文章を売る売文家になる。
    経済のネタは俯瞰するように書くとどうしても専門的になっちゃうし、1つのテーマを深く掘り下げないといけないから、下から見て身近な視点で書く。
    量を書くことによって自信に繋がる。
    図書館で本をひらすら読む。ジャンルを広げる。

  • 図書館で借ました。
    重松清さんや、佐野眞一さんを始め、多数の人の駆け出しの頃のお話を聞けたのが新鮮でした。

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著者プロフィール

1948 年長野県生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学時代にベトナム反戦運動「ベ平連」に参加。1985 年の日本航空123 便墜落事故を取材した『墜落の夏 日航123 便事故全記録-』(新潮社)で第9 回講談社ノンフィクション賞を受賞。2017 ~ 2021 年まで日本ペンクラブ会長を務める。主な著書に『M/ 世界の、憂鬱な先端』( 文藝春秋) 、『奇跡を起こした村のはなし』( ちくま書房)、『散るアメリカ』( 中央公論社) ほか多数。

「2022年 『手塚マンガで学ぶ 憲法・環境・共生 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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