歌姫 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) (ハヤカワ・ミステリ 1764 87分署シリーズ)

  • 早川書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150017644

感想・レビュー・書評

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  • 2022年2月25日廃棄

  • 87分署シリーズ。

    新人歌手が披露パーティの場で誘拐されたところから始まる本書。
    うまく話しが繋がって行って、相変わらずコンパクトで面白いです。

    しかし、オリーと彼女の話はどうなんだろう。

  • 87分署久々の誘拐ネタ。オリーの涙が気になるなあ。

  • 2004年発表
    原題:The Frumious Bandersnatch

  •  久しぶりに読むエド・マクベイン。毎晩少しずつ読んでいった。何冊あるかわからない「87分署」シリーズで、誘拐事件が2度目というのがちょっと不思議。もう40年も書き続けられているシリーズでも、どうやら作品の中の時間はそれほど流れていないようだが(過去の事件やエピソードの話になると少し苦しいんだけど、うまくごまかしている)、犯人が携帯電話を使ったり、9.11事件の余波があったり、それなりに時代を追いかけてるあたりが面白い。  それより驚いたのは、「踊る大捜査線」と似てること。FBIと87分署が、競争のようにして捜査をするんだけど、そのあたりの持って行き方が似てる。このシリーズとしては、ちょっと違和感があるような気もしたんだけど、それは単に僕がこのシリーズを読むのが久しぶりであるだけなのかもしれない。  ラスト。けっこうショックだった。ネタバレになるから書かないけど。
    2005/2/2

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