- Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150115302
感想・レビュー・書評
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悠久の銀河帝国
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疲れました。
前半はともかく、後半は読み難くて仕方ない。なにやら凄そうなアイデアが書き連ねられている様なのだが、それがイメージさえ出来ない。最初は訳が悪いのかと思ったけど、何度か読み返しながら原文を想像してみたが、結局原文が変だからこんな訳しか出来なかったのだろうと。。。
如何に面白い、しかもスケールの大きなアイデアであっても、それが読者に伝わらなければどうしようもないのです。
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クラークの1部は古典で当然面白いがベンフォードの2部は全然わからなくてだめ
表紙 5点岩郷 重力 山高 昭訳
展開 5点1990年著作
文章 5点
内容 501点
合計 516点 -
アーサー・C・クラークの名作『銀河帝国の崩壊』に、ハードSFの名手グレゴリイ・ベンフォードが第2部を書き加えた作品。 第1部は、アーサー・C・クラークによるそのままである。さすがに名作である。60年以上前の作品とは思えないほど、わくわく感を感じることができるいつまでたっても色あせない作品である。
それに比べて、第2部は駄作と言わざるを得ない。読む価値は感じられない。
第1部で主人公だったアルヴィンを脇に追いやるだけでなく、主人公となったクレイにもそのほかの登場人物にも魅力的な要素はなく、第1部の魅力的なキャラクターすらもその魅力をすっかり失ってしまうのは、ある意味才能といえるかもしれない。
ベンフォードということで期待した分を差し引いても、ガッカリ感が大きすぎる一冊。 -
クラークの「銀河帝国の崩壊」の源作となる「都市と星」の続編をベンフォードが書き、この2作品を合体させた本だ。
ベンフォード節に早く触れたいから、復習もかねて前半を一気に読み終わり、期待の後半へ進む。
がっかりした
これらはまったくの別物語だ。クラークによる第一部が -
アルヴィンの容貌がそんなだったなんて・・・
イメージ壊れた。
でも、そりゃそうか、と理性の部分は納得。ダイアスパーはずーっと未来の都市なわけだし。