- Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150201333
感想・レビュー・書評
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ベン…ひどい目に遭いすぎでしょ。自分で自分を偽る魔法にかかったというのも、なかなか理解が難しい。目で見えないものは心で感じるしかない、というくだりはけっこうよかったけど。
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「ウィロウが主人公」
ランドオーバーシリーズの2巻目です。
この巻は、序盤の夢のお告げによって話が大きく3つに分かれて進行します。
ベン、ウィロウ、クエスター&アバーナシイの3グループです。
タイトルにユニコーンとありますね。
ファンタジーでユニコーンといえば乙女がつきもので、乙女といえばヒロインのウィロウです。
もちろんウィロウの話も主要な1つなんですが、正直ウィロウの登場シーンって、森の中の樹々の描写とかが多くて会話が少ないんです。。。
いまいち私的に盛り上がらないんですよね。。。
もちろんおもしろいはおもしろいんですけど、ランドオーバーシリーズの中では比較的・・・ということで星3つです。 -
黒いユニコーン (ハヤカワ文庫FT―ランドオーヴァー 2)
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図書館で。シリーズ二巻目。
なんか一言で言うと危機感が足りないなぁという感想。後は王様結構頑張ってるのに下が付いてこなさすぎ案件。ネコじゃないけど主人公の物分かりが悪すぎて最後の辺りイライラしました。
前巻でも思ったんだけどなんであの時竜と魔女を敵に回すかな、とは思った。どちらかというと諸侯よりもそっちと手を組んだ方が絶対有能だったろうに。まあ良いけど。 -
ようやく読んだランドオーヴァーシリーズ2作目です♪
今回はランドオーヴァー王ベン、魔術師のクエスター、妖精のウィロウがそれぞれに気になる夢を見て、それを調べるために動き出したところ、とんでもない事件が裏に隠されていたためにベンは王位を奪われることに……というストーリーです。相変わらずハラハラどきどきの展開です。
それにしても常に苛酷な状況ながら、必死に頑張るベンは本当にえらいですね~。まさにランドオーヴァーの王になるべくして選ばれた人かも知れません。まあ、ちょっと頭固いんじゃないの?と思う部分も多々ありますけれど。だってこんな魔法の世界に来たのなら、もっと柔軟に物事を受け入れないとね? -
前作全く覚えてませんでした笑 うん、でもこんなかんじ。リアルなファンタジー。王国の歴史もわかったりして、プリズム猫が可愛かったりして。2008/10/29