青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫 JA オ 6-14)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 842
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150310233

感想・レビュー・書評

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  • 軽い短編集で「第六大陸」のワクワク感も
    「天冥の標」のドキドキ感も薄い。
    未知との遭遇というより、解説にある
    登場「人物」でないものも含めてボーイ・ミーツ・ガール的。
    とはいってもSFで描かれれば単純な恋愛もんではなくて、
    どちらにしても物足りない?若い人向けなのかな。

  • 計画停電でさぞ通勤時間が長くなるだろう、と覚悟して文庫本を何冊か持ち駅に行きました。そうしたら・・・アレ?いつもとそれほど変わらない。まあ余裕を持って行動するに越したことはありませんね。

    小川さんの新刊が出てるよ~ととりあえず購入。グラスハートは他の本に収められていたので読んだことがありましたが他は初めて読みました。オケラちゃんの話と占職の話はそうくるか?と言う感じで面白かったです。

    ただ、この方の書かれる女の子ってあまり私の好みに合わないみたいで女の子が出張っている話は…でした。その辺りは個人の嗜好なので仕方ないですね。ハイ。

  • 幼年期のおわり的な。

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著者プロフィール

’75年岐阜県生まれ。’96年、河出智紀名義『まずは一報ポプラパレスより』でデビュー。’04年『第六大陸』で、’14年『コロロギ岳から木星トロヤへ』で星雲賞日本長編部門、’06年「漂った男」で、’11年「アリスマ王の愛した魔物」で星雲賞日本短編部門、’20年『天冥の標』で日本SF大賞を受賞。最新作は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』。

「2022年 『ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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