- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150314170
作品紹介・あらすじ
火伏と烏丸の作戦で投入された人類コンソーシアムの新型戦艦に対し、ガイナス集合知性は大型艦隊を差し向け、戦局は総力戦へ……
感想・レビュー・書評
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敷島パート(美和編、SSX編)
ガイナス拠点パート(拠点コミュニケーション編、対ガイナス巡洋艦編)
播種船パート
と大きく3つの流れで調査は進む。
すっかり学者と学者肌の軍人が軸となって、「兵站?それ美味しいの?」状態ですが、いよいよあと2巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジャック真田の部下にアスカ黒崎が登場!
あれっ、柳生一族に出てたっけ、とか、裏柳生にアスカっていたっけ、と思ったら、黒崎輝が出演したのは「影の軍団Ⅱ」からで、アスカは奥さんの芸名だった、との由。
いずれアニー森永も登場するかな、それよりコム西沢の方が嬉しいかも(笑)
出雲星系の奇妙なジャポニズムに、ミニスカみたいなお伽噺なのかねぇ、と思っていたら、この巻でいろいろと明らかに。
その辺は、流石はSF作家林譲治、というべきかな。 -
伏線が増えていく
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謎が順調に増えていく
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なんか、宇宙人に別勢力?
ますます、難しくなってきて、ちょっと読むのがつらくなってきた。 -
[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
3巻~5巻を一気読みしたので感想が混ざってるかも
敷島星系の衛生美和で発見された夥しい数のゴートの死体を調査していると氷原から浮上する潜水艦と遭遇したり、予想もしないようなガイナス兵が登場したりと驚くことには事欠かない内容だった。
特に驚いたのは人類の起源に関わる播種船の部品が発見されたことで旧来の歴史が覆るかもしれないという部分はビックリしながら読み進めた。 -
ガイナス、ゴート、スキタイ・・・。核心に迫ったたかと思いきや、分かったのは分からないことが増えただけ。謎が謎を呼ぶとはこういうことかと。播種船の航路の謎や潜水艦の登場、物語としては大きく動いた。時間の単位も1000年単位となるスケールの大きな話が出てきた。人類の祖先を含めて、どこに着地するのか続きを読むのが楽しみだ。
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敷島星系にある惑星桜花。そこを公転する氷衛星美和。
氷原に謎の潜水艦が浮上する。 夥しい数の祖ガイナス「ゴート」の死体との関係は?
出雲星系で、播種船の減速装置が発見される。 そこには、人類コンソーシアムの起源を揺るがす秘密が隠されている。
案外漢だった香椎元中将。
円盤型の宇宙船は「NCC-1701」かな? 『こいつ・・・生きてる』って元ネタなんだろう・・・。
今回も、前回に続き、調査につぐ調査でかなり地味。
次は、ページめくるのが楽しいかな?