黄色いアイリス (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-56 クリステイー短編集 10)
- 早川書房 (1980年8月1日発売)
本棚登録 : 105人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150700560
感想・レビュー・書評
-
これまた短編集。
後の長編のもとになったっぽい作品が色々入ってるのが
面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#赤背表紙のクリスティーを再読するプロジェクト 040
ポアロもマープルもパーカー・パインも出てくる短編集。ここまで集めたのなら、ハーリー・クイン氏も登場して欲しかったな。過去に読んだことのあるプロットもあって、作者目線でいろいろ考えられるのが楽しい。 -
短編集。読んだことがある話もあったというのもあるけど、
「犯人は誰!?」というどきどき感はあまりなかった。
でも、短い中にも面白さが凝縮されてるし、うまくまとめられていてなんだかエレガント☆
「柩」と「ドラ」の話は私の中では有名どころ
(。-`ω-)b
(2013/1/12 読了) -
ハズレなき短編集。
今回は神秘めいたものはあったけど、
そんなには違和感なく読めました。
後ミステリー?なものだけど
「縁結び工作」がありましたしね。
なのですごく違和感がありませんでした。
なんか今を見ているような感じがして…
そして表題作は
思わぬ形で読者を驚かせてくれます。
犯人はわかってしまったけど
あの展開は意外でしたね。
全6件中 1 - 6件を表示