- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150707620
感想・レビュー・書評
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都筑さんのエッセイで、
今読んでいる本を中断しても
このシリーズの新作が届いたらそちらを読む、とあって
心惹かれて、図書館で借りて、読んでみた。
(不思議なほど、都筑さんの言いなりね、最近の貴女は…)
吃驚するほど、とても面白い、面白い、面白い作品だ!
そう思うと同時に、
「そうなったらどうなると思う?!わかってる?」と
もう一人の私が…
そうなんです、このシリーズ
嵌ったら抜け出せない、87分署地獄…
一体何冊出ていると思うの?
そう思って、気になり横目でチラチラ、
それでも距離を置いていたのに…
ほら、この本の後ろにも、一覧が…、
ね、誰かが一覧の番号のところに丸をつけて、
読んでいる、読んでいないって書いてる…って
図書館の本を汚すな~!!
このシリーズもやっぱり、トリックや犯罪心理や
そんなものを真剣に追っかける作品ではなく、
刑事課の人間模様が第一番でそこを注目する
作品ね、了解!
つまり「太陽にほえろ!」とか「あぶない刑事」
みたいな感じで楽しめばよいのでしょ?承知、承知!
(しばらくテレビが無い生活をしている為
例えが古くてすみません)
クロフツの「樽」もそうだけど
男の人ばっかり出てきて、
ゴリゴリ捜査したり、署内でもめたり、絆を深めあったり、
そう言う刑事もの、だ~い好き!
また、いっぱいいっぱい読まなくっちゃあ!
あぁ~、忙し、忙し!
粗筋は、そうしても問題なさそうなので、割愛~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
87分署シリーズ☆また事件の始まりはあなたですかっ( ロ_ロ)ゞなんか最後しんみりしてたけどよくわからなかった(笑)
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1960年発表
原題:Give the Boys a Great Big Hand