サマータイム・ブルース〔新版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-20)

  • 早川書房
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150753702

感想・レビュー・書評

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  • うらぶれた探偵像、事件をめぐる警察との衝突、ギャングの脅迫など、序盤の展開は定型的だが、主人公の魅力で最後までもたせる。

  • 3
    焦燥と退屈と癇癪持ち達の夏。
    語りにもう少し毒やウイットが欲しい。
    何故か突然怒りだす登場人物が多い。
    終盤のスピード感・緊迫感はなかなか。

    《勝手にサマーアクションシリーズ》第4弾。
    ただでさえ暑い夏なのに、そんなに怒ってばかりいると増々暑くなってしまうよ。

  • 馴染めなかった。

  • V・I・ヴォーショースキー・シリーズ

    息子ピーターの恋人アニタ・マグローを探してほしいとジョン・L・セイヤーの依頼。捜査を開始し大学に向かうが・・・・。ピーターの部屋で発見したピーターの遺体。ピーターがバイトしていた保険会社の部長ヤードロー・マスターズの証言。依頼人は本物のセイヤーではなかった。かくまわれるアニタ。アニタの父親アンドリュー・マグローの正体。マフィアであるアール・シュマイセンの脅し。射殺された本物のジョン・L・セイヤー。醜聞を恐れるセイヤー家。セイヤーの娘ジルの依頼。ジルを保護するヴィク。

     2011年10月13日読了

  • 主人公はとても格好良いのだが、ミステリ部分が弱く途中でだれてしまった。

  • 主人公のヴィクは女性探偵ですが、マフィアに脅されても、事務所を荒らされても、決して自分を曲げない信念がすごい!
    一人称で語られるヴィクの心情や他の登場人物たちとの会話もかなり魅力的。

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