- Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150756857
感想・レビュー・書評
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ホークとスーザンの依頼:男と女、白人と黒人などにまつわる2つの事件。
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★粗筋★
ゲイの若者を殺したゲイの大学教授という疑いをかけられたロビンソン。彼の剥奪された終身在職権を取り戻すため、スペンサーとホークが危険な敵に立ち向かう。
ゲイ、大学教授、暴露新聞、ストーカー、セックス。とにかく話が濃い。
主にストーカーの話とゲイ疑惑という2つの話で物語は進んでいくんだけど、その2つが交わる!てことは無かった。(笑)パーカーらしいて言えばそうやけど。・・・・
ただ話のオチは珍しく、明確になってました。こういうのが米国的で私は好きです。 -
長崎、横浜、フランス、リヨンなどを舞台とした作品です。
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あんまり理解したくない世界だ。スペンサーとスーザンの絡みを見るとほっとする。(^^;
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スペンサーがストーカーにつきまとわれるというのは興味があった。どんなことにもキチンと対応する彼だからこそ、どのように対応するのかなって思っていた。だから、本当に対応したのがスーザンで、その対応の仕方がなかなか派手なのに驚いた。
ホークにしてもスーザンにしても、スペンサー自身にしても、今まで読んできたシリーズと少し違うような気がする。少しだけ語りすぎるし、対応が単純なような気がした。
話としてはおもしろい。ただ、ゲイや黒人についての微妙なニュアンスは、もうひとつ日本人である自分には感じ取ることが難しかった。 -
ミステリーですが、大学内のゲイコミュニティの機関紙をめぐる事件が起きてます。