- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152075284
感想・レビュー・書評
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職場の同僚に勧められて読んだけど、個人的にはグッとこなかった。
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何故この本を手に取ったのかは不明だが、大変面白かった。
魅力的な男性 スペンサー
附箋
・サラ・ボーン 「サンクス・フォア・ザ・メモリーズ」カーステレオテープより
・「今年は春が少し遅れるわ」「春は過ぎたんだ。ポールにとっては初秋だ。」 -
3.6
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「名はスペンサーだ。サーの綴りは、 詩人と同じようにSだ。ボストンの電話帳に載ってるよ」「『タフ』という見出しの項にな」シビれるでしょ!必読って言っちゃって良いですか!
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男が自立するためには。
まずは自分で強くなること。自立する方法を教えてくれる人がいること。
そして教えた人も成長すること。 -
知人に薦められて。
これはいい。かっこいい。ハードボイルドものはいくつか読んだけど、これが一番好き。
なんとなく主人公に今までで一番好感が持てるんだな。読んでる最中はなんでかわからなかったけど、あとがきですっきり。「定石崩し」というほど饒舌なんだスペンサーは。マーロウはたしかに寡黙だった。
あと大人&子どももの(っていうのか?)が好きってのもある。ばらかもんとか、ウサギドロップとか。それらとは当然読み味は全然違うのだけど。
自分の手でどうしようもないことを考えても仕方がない。出来るよう備えるだけ。自分のルールをもつ、けどそれは絶対じゃない。みたいな考え方は単純だけどくらっとくるなぁ。他のも読んでみるかな。 -
離婚夫婦のドライな人間関係ぶりがよく描けている。シリーズ全てにいえるがストーリーを支える緊張感がないのが残念。