ぼくは上陸している (下): 進化をめぐる旅の始まりの終わり

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152092328

作品紹介・あらすじ

ダーウィンが成し遂げた革命はかく受け継がれていく-ヒューマニズムとサイエンスの可能性を謳い上げてきた科学者グールドの25年の集大成。

感想・レビュー・書評

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  • サイエンス

  • ここまで読んできたファンであれば締めとして、そうでなければ、ちょっと、とっつきにくい題材が多い。

  • 第4部 思想の古生物学におけるエッセイ
    第5部 賽を投げる―進化の縮図六題
    第6部 エヴォリューションの意味と描画
    第7部 本来の自然な価値
    第8部 「ぼくは上陸している」からちょうど100年の2001年9月11日の勝利と悲劇

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著者プロフィール

スティーヴン・ジェイ・グールド[Stephen Jay Gould]
1942年ニューヨーク市生まれ、2002年没。アンティオック・カレッジ卒業。コロンビア大学大学院修了。ハーヴァード大学教授。専攻は古生物学、進化生物学、科学史。著書は、ニューヨーク自然史博物館発行の『ナチュラル・ヒストリー』誌に1974年から20年間、300回にわたって連載したエッセイを中心にまとめた『ダーウィン以来』から『ぼくは上陸している』までの10冊の科学エッセイ集、世界的なベストセラーとなったカンブリア紀の奇妙な化石動物をめぐる『ワンダフル・ライフ』(以上早川書房)、進化発生学という新領域を準備した『個体発生と系統発生』、地質学的時間をテーマにした『時間の矢・時間の環』(以上工作舎)、科学の名のもとに行われてきた知能測定や優生主義を徹底的に批判した『人間の測りまちがい』(河出書房新社)など多岐にわたる。2002年、20年をかけて執筆した『進化理論の構造』(本書)刊行直後に逝去。

「2021年 『進化理論の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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