- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152092908
感想・レビュー・書評
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優しい言葉遣いにどんどんと置いていかれる感覚
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「equal」が素敵すぎて涙目です。
横に21文字入るのかハヤカワ文庫!
どうも最近のは17列の模様。
けど、28文字くらいの岩波の横書きでokレベルなのを確認。
よかった。
待ってる。 -
タイトルに惹かれて読んで見たけど、酒飲みながら読むには難しかった。標題作が一押し、三枚にむけるか四枚か?死んでみないとわからない人生(バナナ生)に、自身を重ねてしまう。
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著者の中では読みやすいらしいとのことで借りたけど馴染めなかった。「equal」は好き。
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だんだん読みやすくなる円城作品。
それは自分が進化しているのか、作品が読みやすくなっているのか。いや、後者だとは思うけど。
表題作と「捧ぐ緑」が面白かった。 -
SFかと思いきや、そうでもないような、どちらとも取れるような
そんな短編集、でした。
文章が、というか、登場人物が? 何だか淡々とし過ぎていて
あった事実をそのまま語ってます、という感じ。
これはもしかして合わない、と思いつつ読んでみたのですが
やはり最後まで、読みふける、という事ができませんでした。
面白くないわけではないのですが…本当にそのまま流れていった、状態です。 -
表題作はちょっと面白かった。あとのは読むうちにだんだん何言ってるのアンタって気になってきた。
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「道化師の蝶」の方がまだ読めた。
9作の短編集。
完読ならず。
いつかいつか、
「これぞ円城塔さんだわ、本当に楽しめた。」って言えるまでコツコツチェックはしよう。 -
物凄く理屈っぽいSFというか幻想小説というか。自分には合わない。