姫君

著者 :
  • 文藝春秋
3.46
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本棚登録 : 844
感想 : 109
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163201405

感想・レビュー・書評

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  • 山田詠美短編集。この人の書く女の子がだいすき。誰よりも女で、誰もが持ってる「女」の狂気とか、どろどろしたものを書いてると思う。MENUも好きだけどやっぱり姫君がいちばん。やるせなくて泣いた。

  • 借りてきて二日で読みましたぁ
    MENUが一番好きかもです。

  • すごい世界。
    文体も気に入ってるけど人物がみんないきいきしてる!
    MENUが一番好きかもしれない。

    「自分を一番好きでいる」

    3.25

  • MENUと姫君、よかったこの人の書く話は登場人物の考え方が確りしていていいなあ。

  • 短編集
    MENUと姫君が好き。

  • 「MENU」と「姫君」がとくによかったです。姫子さん悲しかった

  • 山田さんは良いかもな、と思った。後書きは要らないかも。

  • こんな恋愛してみたいなぁとおもう。姫君が一番好き。結末は本当に泣いた。

  • どのお話も素敵だけど、やっぱ表題の姫君はいい。あと、MENUもけっこう読み返す。山田詠美さんにはまるきっかけになった作品。

  • 表紙にひかれて読みましたが、やっぱり山田さんのお話は私にはまだ理解できなくて、途中までしか読みませんでした。もう少し歳をとってからまた読んだらちがうのかも!

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。87年『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞、89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16年「生鮮てるてる坊主」で川端康成文学賞を受賞。他の著書『ぼくは勉強ができない』『姫君』『学問』『つみびと』『ファースト クラッシュ』『血も涙もある』他多数。



「2022年 『私のことだま漂流記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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