禁断の魔術 ガリレオ8

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 679
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163816906

作品紹介・あらすじ

『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。

感想・レビュー・書評

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  • [猛射つ] 心が震えた。

  • やはりドラマ化された、第四章・猛射つ、がボリュームも多く大変読み応えがあった。
    ドラマも見てみたい。

  • 短編の4話構成になっていました。まずまず飽きることなく読めて面白かったです。

  • 面白かった。正月一発目に最高の読後感だった。

  • いゃ〜、面白かった!
    久しぶりの一気読み。
    さすが東野圭吾さん、ぐいぐい読ませてくれます。

    第二章の「曲球る(まがる)」と第四章の「猛射つ(うつ)」が特に良かった!オススメです♪

  • 面白くて一日で読み終わった!読み始めて結構すぐに犯人が判明したから、この先どうなるんだろう?と思ったら短編だった。第一章と第四章が好きだ。

  • 『禁断の魔術』は単行本と文庫本で内容が異なるとのことなので読み比べたい。

    単行本:「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の短編4編。
    文庫本:長編に改稿した「猛射つ」のみ。
    (残り3つの短編は文庫本の『虚像の道化師』に収録)

  • 「もう、"ガリレオシリーズ"は書かない」とあったのに、最新刊を出すのはすごい!! しかも、書き下ろし。すごい!!

  • 面白かったです!!

  • 大賀仁策死ねばいい
    野球選手の奥さんの話も悲しかった

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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