- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166607044
感想・レビュー・書評
-
写真が白黒だからか余計にヒィッてなりませんか…??
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の身近にある料理が奇食のカテゴリに入っていて、とても面白かった。
-
ある程度食べたことのある著者の、結構、いや大分オブラートに包んだ批評。まずいと言わずにどうやって伝えるか、という著者の苦悩が見えるようです…
-
奇食の多い国は中国、フランス。奇食の多い県は長野、愛知。驚くほどに人間はあの手この手でなんでも食べる。文化の違いで奇食とされているが奇食は美食、と著者も書いているように奇食だからまずい、と言うわけでもなさそうだ。
ただ挑戦して見る勇気は……読了前後で変わらず、物によってはありというレベルにとどまっている。
学校給食は確かに意外と変なものが出てた気がするなーと納得。 -
世界の珍しい食べ物から、トンデモメニューまで、色々紹介した本。
国それぞれの食文化というのは、他国の人間が安易に否定すべきものじゃないなと思った。でも、さすがにマウンテンの悪ふざけのようなメニューはどうかと思う。 -
新書文庫
-
S383.8-ブン-704 300044385
-
テレビで見る割にどんな味かよくわからない「世界で一番臭い食べ物」スウェーデンの缶詰シュールストレミングや、名古屋の喫茶店マウンテンの甘口イチゴスパがどういう味なのかこの本で判明しました。
-
土、馬の内蔵、ベニテングダケを使った料理や、ポンジュースご飯、甘口イチゴスパなどの変な食事の紹介。ゲテモノは文化であり、むしろ美食への探求の結果と宗教などの戒めの綱引きに有るという前文が長々と書かれているところで新書としてこれはだめと思ったが内容も薄い。
世界と銘打っているが大半は日本の珍しいメニューの紹介。そして、体系だっておらず、名古屋のマウンテンという喫茶店のメニューがよく出てくる。海外物はシュールストレミングとキビヤックというよく出てくるものと後ちょっと。