世界奇食大全 (文春新書 704)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166607044

感想・レビュー・書評

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  • 写真が白黒だからか余計にヒィッてなりませんか…??

  • パラッと手にとって、バクラヴァが入ってたので、なぜにバクラヴァが!?という思いで買ってしまった。すでに紀元前8世紀にアッシリア人がダマスカスでバクラヴァを作っていたとき記録。トルコで一番バクラヴァがうまいのはガズィアンテプ。なぜか19世紀にチェコ移民が伝えたことで、テキサス州で大人気。/他に気になったのは、土のスープ、ゼリーフライ、納豆コーヒーゼリーサンド、演歌のような濃厚な味というフグの卵巣の糠漬け、ときには糞のニオイがすることもあるとかないとかな馬の腸の料理「おたぐり」、熊本の馬の「たてがみ」、名古屋「マウンテン」の甘口マーボー丼(もはやどこにもマーボーの影は…)、エスキモーの食べるキビヤック、などかな。食べてみたい。気になったトピックは、/クジラ食が伝統食というがたかだか数十年のあいだのものにすぎない/シュールストレーミングを食べたあとしばらく、嗅覚が鋭敏になった/今、料理はお菓子へとどんどん「進化」しているのではないか。今から数百年後には、食事とデザートの境界はなくなっているのかもしれない p.214/といったあたり。/よく引用されていた木下謙次郎「美味求真」は手にとってみたい。

  • 自分の身近にある料理が奇食のカテゴリに入っていて、とても面白かった。

  • ある程度食べたことのある著者の、結構、いや大分オブラートに包んだ批評。まずいと言わずにどうやって伝えるか、という著者の苦悩が見えるようです…

  • 奇食の多い国は中国、フランス。奇食の多い県は長野、愛知。驚くほどに人間はあの手この手でなんでも食べる。文化の違いで奇食とされているが奇食は美食、と著者も書いているように奇食だからまずい、と言うわけでもなさそうだ。
    ただ挑戦して見る勇気は……読了前後で変わらず、物によってはありというレベルにとどまっている。

    学校給食は確かに意外と変なものが出てた気がするなーと納得。

  • 世界の珍しい食べ物から、トンデモメニューまで、色々紹介した本。
    国それぞれの食文化というのは、他国の人間が安易に否定すべきものじゃないなと思った。でも、さすがにマウンテンの悪ふざけのようなメニューはどうかと思う。

  • 新書文庫

  • S383.8-ブン-704 300044385

  • テレビで見る割にどんな味かよくわからない「世界で一番臭い食べ物」スウェーデンの缶詰シュールストレミングや、名古屋の喫茶店マウンテンの甘口イチゴスパがどういう味なのかこの本で判明しました。

  • 土、馬の内蔵、ベニテングダケを使った料理や、ポンジュースご飯、甘口イチゴスパなどの変な食事の紹介。ゲテモノは文化であり、むしろ美食への探求の結果と宗教などの戒めの綱引きに有るという前文が長々と書かれているところで新書としてこれはだめと思ったが内容も薄い。
    世界と銘打っているが大半は日本の珍しいメニューの紹介。そして、体系だっておらず、名古屋のマウンテンという喫茶店のメニューがよく出てくる。海外物はシュールストレミングとキビヤックというよく出てくるものと後ちょっと。

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著者プロフィール

作家。兵庫県生まれ。東京外国語大学大学院ドイツ語学科在学中から世界を放浪し、その後執筆稼働に入る。著書に『奇妙な祭り――日本全国〈奇祭・珍祭〉四四選』(角川新書)、『世界奇食大全』(文春新書)、『ゲオルク・トラークル、詩人の誕生』(鳥影社)など多数。ウェブサイト:http://sugikoto.com/

「2020年 『世界の性習俗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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