- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167148089
作品紹介・あらすじ
デリーに近づくにつれ、消されていた記憶の細部が甦る。洪水のあと、紙の小舟を浮かべに行ったジョージィの黄色いレインコート。血染めのレインコート。の小川につくったダム。記念公園の給水塔。廃工場の大煙突。そこから現れた怪鳥。狼男。そして風船を持ったピエロ…あの、1958年の夏、子供たちがずいぶん消えた。
感想・レビュー・書評
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ちと冗長すぎて、話が転がっていない。
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2024/05/02
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だんだん面白くなってきた。単純に登場人物が把握できたというのもあるが、点と点が結びついてきていること、根本的な謎は残したままであること、キング独特の言い回しに慣れてきたことがある。最も彼にありがちな謎のままで終わるパターンという杞憂もあるが。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50075719 -
2021.7.13
本編ももちろん面白いんだけど、
シャイニングファンがニヤリとするような小ネタもあって、流石キングだなあと。
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4巻でまとめて書きます。
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キングの世界にどっぷりつかれて満足。楽しいなぁ?。3巻へGo!
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デリーに近づくにつれ、消されていた記憶の細部が甦る。そして風船を持ったピエロ…あの、1958年の夏、子供たちがずいぶん消えた。(e-honより)
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偏見や差別に基づいた悪意。
それが物語の背景にずーっと流れている。まるで運河のようにね。
悪意の奔流に流され、塗れ、とても疲れる。