最後の息子 (文春文庫 よ 19-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167665012

感想・レビュー・書評

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  • どこが面白いのかサッパリわからん。
    途中で放棄。
    こういう日常ダラダラ話にはついていけませぬ。

    文学界新人賞を受賞したとのことであれば、
    きっと私の感性がダメなんでしょう。

  • ステキ感はあるが、別にステキじゃない。
    青春感や葛藤感、特別感を出すためにゲイとかDVとか使ってる気がして、安直だと思った。
    自分には合わなかった。

  • 「読み終わった」というか「途中放棄」しました。
    起承転結が無く、強いて言えば「起承…なんとなく結?」でした。
    ダラダラとまとまりなく続く文章、何も解決されておらず、先も見えない終わり方…読後感が悪いです。

    最初の2編だけ読みましたが、それだけで嫌気がさし読むのを辞めました。

    独特の方言も非常に読みにくく、感情が読み取れなかったので、
    読んでいてイライラしてしまいました。
    メジャーな方言ならそんなに抵抗感ないのですが…かなりの地方なので「良い意味の言葉」なのか「悪い意味の言葉」なのかわかりませんでした。

  • ダメだ、ピンとこなかった。
    村上春輝とかもちょっとぴんとこないので。内容も覚えてない。短編小説集。

著者プロフィール

1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業。1997年『最後の息子』で「文學界新人賞」を受賞し、デビュー。2002年『パーク・ライフ』で「芥川賞」を受賞。07年『悪人』で「毎日出版文化賞」、10年『横道世之介』で「柴田錬三郎」、19年『国宝』で「芸術選奨文部科学大臣賞」「中央公論文芸賞」を受賞する。その他著書に、『パレード』『悪人』『さよなら渓谷』『路』『怒り』『森は知っている』『太陽は動かない』『湖の女たち』等がある。

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