- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167669041
感想・レビュー・書評
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ほのぼのこころあったかストーリーだと勝手に思ってたら、なかなかの重さ、しんどさ、暗さでびっくり。
現実は確かにそんなものだよね、と思う一方で、明るい方を、心残りのない方を選びたいものだな、という気持ちになった。
親子、夫婦は、難しいけど、よいもの。よいものだけど、難しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私鉄沿線をめぐる様々な話を丹念にコツコツと描くと短編の数々。
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好きな話半分、苦手な話半分って感じですかね。アンダーサーティーの世代が読んで
どう感じるんでしょうか?
かげぜん、漂流記が好き。
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「お父さんが家族を大事にするっていうとき、自分は含めていないのよね。お母さんとあんた2人だけが家族なの。」
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富士見線にまつわる短編集。どれも割と重くて暗い感じだった。ホラーっぽいのもあった。
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久々に読んだ。意外とハッピーエンドか?って感じのが多かった。
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月並みな感想だけれど・・・笑
家族だったり、自分だったりを、大切にしようと素直に思える物語でした。 -
2007
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しみじみ語る市井の人々のお話。語り口はうまいなあ
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泣ける
登場人物がみんなあったかい