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- Amazon.co.jp ・本 (471ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167682057
感想・レビュー・書評
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現実を、突きつけられる。取り返しのつかないことをしても、その先の世界がある。
生きている限り、他者との関わりは続く。
醜悪な場面があったり、心理描写が省略されて消化不良な部分があったりで、読んでいて決して楽しいものではないけど。
3人を描く意味、謎の悪意、狭い世間、と気になる要素もまだまだあって、ついつい引き込まれてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出所したあたりから雰囲気が変わってきた。
最後はどうなんだろう。
下巻が心配だ。 -
院内の生活ってここまで劣悪なんだろうかとちょっと怯懦を感じてしまった。
中巻にてちょっとミステリー要素も強まってきてるし、やはり貫井さんの構成力はスゴイなと思う。 -
少年院で過ごす地獄のような日々、心理状態だけは理解できない・・・
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大半が三人の少年達の少年院での生活の話。
続きが早く読みたい。