- Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167763015
感想・レビュー・書評
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好きな作家さんなので、ストーリーは面白く楽しめたのですが、長い・・・。
特に後半、雰囲気の演出のためかもしれないのですが、直接話しに関係ない細かい描写が長く、すこしだれ気味に・・・。
同じストーリでページ数を半分に詰め込んだら、お気に入りになったかも!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大きなスケールの設定なので、上巻は説明だけで終わった感じ。「亡国のイージス」などからの一貫したつながりがいい。
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まだ、1/3が終わったとこなのでなんとも言えないが。
世界観が貫かれてるなぁと思う。
絶対子犬殺させるやつやと思ったよ。
イージスだったか、TwelveY.O.だったか6ステインだったか川の深さはだったかわからんけど、一貫した設定がいいね。 -
まず上巻。
これだけの大風呂敷(というか大きな設定)なので、やはり上巻は説明だけで終わっちゃったなあ、というかんじ。
それでも、説明調な訳ではなく、物語へ入り込めるような作りになっています。
やっぱりこの人の本、うまいなあ、と思いながら中巻へ。 -
福井晴敏の作品の中でも特に面白い。
スリル、スピード感最高! -
公安、警察、防衛庁の三者三様の思惑があって、足の引っ張り合いとまではいかないけれど、上手く連携のとれない状態は、いい大人が何とかならんもんかと思ってしまうのだが、大人だからそうなのか。そういうややこしさを除けば、世代と所属を超えた男同士の交流とか因縁とかそういったものは熱い。次巻でいよいよ敵の本当の目的が見えてくるのか?
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さて今作のできは