アナザーフェイス (文春文庫 と 24-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 2756
感想 : 276
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  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167787011

感想・レビュー・書評

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  • 刑事物なので仕立てはミステリーなんだけど、主人公の刑事のヒューマンドラマ的な要素が強い。

    ドラマにもなった人気作家のようなので一応読んでみたけど、もともと犯人捜し、謎解き系のミステリーは好きではないので、この本もあまりのめり込めなかった。
    好きな人は好きなのかもしれないけど。

    続編も出ているようだが、たぶん読まない。

  • 結末がかなり早い段階で読めてしまったし、主人公もあまり好きになれなかった。

  • 予定調和感とあとだし設定のこじつけがひどい。
    文章は悪くないけど、二時間ドラマとかなら話もいいかもしれないけど、小説としては「で???」ていう反応。

  • 子持ちやもめの警察官、大友鉄のお話。

  • レビューを書き終はつて、ふと右上の「詳細な編集」といふところは何だつけ、とクリックしてみた。別にいいか、と思つてここに帰つてきたら書いたレビューが全て消失してゐた。
    なんだこの仕様は。ぷんぷん。

    で、入院中の病棟の面会コーナーに置いてあつた「ミスジャッジ」といふのを読んでみた。堂場瞬一初体験。
    いや、変な文章だなあ、といふのはその時から思つてゐたんだけど、病院の売店に入る文庫本は数が少ないので仕方なくもう一冊、これを選んだ。
    まづ、読むのに時間がかかるつたら。
    漢字の使ひ方がをかしいところ多数、描写の文章に無駄が多い、語彙の選択が独りよがり、など、全くもつて儂が編集者といふか本を作る側だつたら現行が真つ赤になるくらいである。
    とにかくヒドい本だ。
    評価が☆から☆☆☆☆☆の間でしかできないここの仕様にも腹が立つ。★(-1)~★★★★★(-5)までも必要だと思ふ。
    もしそれがあればこの本は★★★(-3)くらいかな(*^_^*)。

  • 最初からオチが読めていただけに、読み進めるのが辛かった。 伏線を貼ってくれるのはいいのだがあんなにあからさまにかかなくても良かったのでは? 残念。

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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