侠飯5 嵐のペンション篇 (文春文庫 ふ 35-6)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167911027

感想・レビュー・書評

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  • 今回は奥多摩のペンションが舞台。
    5億円強奪の時効も絡んで怪しい動きが続く。

  • 出てくる料理があまり美味しくなさそう。ラストが涙涙なのはどうよ?

  • シリーズ第5作。
    5億円現金の輸送なんてありえん!
    ってツッコミを入れながら読み始める。
    舞台はペンション。
    主人公は自分探しに悩んでいて、このペンションで住み込みのバイトをする事に。
    5億円強奪事件の時効が目前に迫り、
    そこにあの2人が登場する。
    ラスト近くに、「藤堂旬一郎」という若い議員が登場する。
    あれ?聞いたことあるぞ‥第4作目の主人公だ!
    でも当時は議員秘書‥出世してる(笑)

  • 使えそうな小技があり、さっそく使ってみたいところ。
    お腹がすく。
    設定に無理はあったが、最終的な着地が安心できるのもあり楽しく読める。

  • 実際に読んだのは売り出してすぐ。
    ネット上で虚勢を張ってもしょうがない。
    ニートが歩かされておにぎり食べる話を読んだら、なぜか山下清を思い浮かべた。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    料理のアイデアやちょっとした調味料の豆知識が詳しく書かれていて、食べたくなる前に作りたくなる一冊。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658291

  • そーだそーだ!すっかり忘れてた。だよね。にしてもやっぱり男子。料理の拘りポイントがちょっと違うw



  • シリーズ五作目。
    奥多摩のペンションでバイトをするフリーター、宿泊客を巻き込みながら、未解決の五億円強奪事件の時効成立が目前に。
    本作も心温まる料理と物語でした。ラストがほっこりで、このシリーズは安定してるね。

  • いつの間にか5と6が出てた。
    うーん、こんな感じだったっけ。
    今回はあまり面白くなかったなぁ。
    内容に無理がありすぎるというか・・・。
    数年ぶりにこのシリーズ読んだから、私の感覚が変わったのかなぁ。

    とりあえず6読みます。

  • ちょっと都合が良すぎる展開だけど、面白かったからOKかな。

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著者プロフィール

福澤 徹三(ふくざわ・てつぞう):1962年、 福岡県生まれ。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルの作品を手がける。2008年、『すじぼり』で第10回大藪春彦賞受賞。著書に『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』『怪談熱』『S霊園』『廃屋の幽霊』『しにんあそび』『灰色の犬』『群青の魚』『羊の国の「イリヤ」』『そのひと皿にめぐりあうとき』ほか多数。『東京難民』は映画化、『白日の鴉』はテレビドラマ化、『Iターン』『俠(★正字)飯』はテレビドラマ化・コミック化された。

「2023年 『怪を訊く日々 怪談随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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