TREE

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195540510

感想・レビュー・書評

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  • この本を知ってる人はいるだろうか?しかし、「C.W.ニコル」著、「宮崎駿」絵と聞けば一度は読んでみたくなるはず。森と動物と人間の関係についての本。ラピュタのふるさととか知ることができます。

  • 森について、自然について、生き物について、真剣に現実的に描かれている。
    日本が、世界がこれ以上、壊されてしまわないように。
    “このうえなく繊細で変化に満ちた文化を持つ日本。力強く、順応性に満ちた日本。こうした日本を作り上げたのは、他ならぬ日本の自然なのだ・・・”

    そして、自然とともに暮らし、まるで物語のように感じさせてくれる。
    おじいさん、おばあさんのエピソードが素敵。知恵と慈しみを感じ、愛情と古代ケルト伝承に触れることができる。

  • 馴染みの古本屋の百円奉仕棚より発掘。しかし、此のたなぞうの検索システムはどういう検索語からなんだろう?「TREE」で牽いて、何一つツリーのツの字、Tの字すら引っ掛からないのに、出てくるんだろう?ニコルさんの著作に宮崎駿のさし絵、楽しそう。

  • 2009/
    2009/

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著者プロフィール

翻訳家。東京外国語大学スペイン語科卒業。主な訳書に、モリス『ドッグ・ウォッチング』(平凡社)、ニコル『北極探検十二回』(新潮社)、ドミンゴ『図説:航海と探検の世界史』(原書房)、マークス『ビーグル号の3人』、ヒルツ『記憶の亡霊』、アーヴァイン『欲望について』『良き人生について』、ネトル『パーソナリティを科学する』、バーリー『ナポレオンのエジプト』、ホロウィッツ『犬から見た世界』『犬であるとはどういうことか』(以上、白揚社)などがある。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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