華麗なる探偵たち (徳間文庫 105-9)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195680469

感想・レビュー・書評

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  • 簡単だったのですぐ読めた。

  • 旅行のお供に気軽に読める本を本棚から探したら、赤川次郎の文庫本がたくさんあります。
    表紙と概要からこの本を選びました。
    帰りの待ち時間に読んだけれど、乗り物移動中は睡眠で、全部読み切れなうちに帰宅。
    あと少し何だけど、短編だから それも気にならないね。

    華麗なる探偵たち (徳間文庫)

    著者 : 赤川 次郎

    2016/04/24 読み始める。4/25 読み終わる。(たぶん)

  • 2016.9.1(木)¥150(-2割引き)+税。
    2016.9.7(水)。

  • 赤川氏の多くのシリーズの中で、これが一番好き。ストーリーよりもキャラクターが好き。
    今でも続刊が出たら絶対買う。

  • 父の遺産を狙う叔父叔母に精神病院第九号棟に入れられてしまう主人公。そこで出会った「ホームズ」「ダルタニアン」など歴史上の有名人を名乗る人々と事件を解決していく。とても軽快でたのしい。登場人物が魅力的。

  • 昔読んで、その設定にやられました。

  • 精神病院の患者だが、才能はすごい人たちとの出会いから始まる。
    病院を抜ける道が作ってあるが、自分たちは世間では息苦しいと思っているのか、
    病院を時々抜け出すだけで、戻って来る人たち。

    お金持ちの一人娘が、財産を狙われるが、華麗な探偵達に助けられ、
    華麗な生活を送って行く。

    痛快探偵物語。
    ちょっと甘めだが、こういうシリーズも、疲れずに読めるのであってよいと思う。

  • 赤川作品、シリーズの中で一番好きなシリーズです。

  • 面白かった!
    遺産相続に巻き込まれ、親戚達の陰謀によってとある精神病院の「第九号棟」に入れられてしまった主人公。
    そこには風変わりな人間達がたくさんおり、自分自身を「ホームズ」や「ダルタニアン」と自称して(本気で思い込んで)いて・・・。
    そこで彼女は彼らの協力を得て、事件解決に乗り出す。
    軽く、笑って読める一冊。だのに凄く面白い!
    ホームズの推理、運動能力抜群のダルタニアンの活躍に舌を巻き、頼もしき九号棟の住人たちが愛おしく思えてくる。

  • お話自体はありえません。が、遊び心に富んだ作品では。
    ただ設定が好きだったのに、ショートばかりであまり話しの展開がなかったように感じました。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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