- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198621735
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
春らしい本だった。少し文章が長かったけれど真剣に聞いていた。4~5歳ごろにまた読みたい。3歳1ヶ月
-
春の絵本
ねこに名前をつける
ちょっと大きい子向け
8:00 -
4-19-862173-x 32p 2006・5・31 初版
-
名前のない野良猫から名前をつけて欲しいとお願いされる。どんな気持ちを込めてつけますか?気持ちがこもっているから名前を呼ばれると嬉しい。
-
ストーリーは意外と深いかもしれないが、絵本である必要性をあまり感じない本。挿絵が可愛いだけというか、絵を見せなくても通じる気がする。
-
さっちゃんは、やせっぽっちでよごれたのらねこから「なまえをつけてほしい」とたのまれ…。
-
★★★★☆
みんななら、ネコくんにどんな名前をつけるかな^^
最後、「○○○」って何度も名前を呼んでもらって、何度も「はい!」って振り返り振り返り、はなれていくとこが好き^^
(まっきー) -
だれでももってるなまえだけど~やっぱりなまえにはいろいろな意味がこもっている。
さっちゃんがひとりでおさんぽしていると、やせてよごれたのらねこがはなしかけてきました。
「ぼくのおねがいきいてもらえませんか?」
「おねがいっていうのは、ぼくになまえをつけてほしいんです」
なまえがないって どういうことでしょう。
さっちゃんから さっちゃんを とったら、そのこは だれになるのでしょう。
だれでもない じぶんって どんなかんじでしょう。
「なまえっていうのは、だれかに つけてもらうもんなんですよ」
そうか。なまえには ねがいが こもっているんだ。
ぼくが しってるってことが たいせつなんです。
もしも だれかが ぼくを ノラとか ネコとか よんだりしたら、 ぼくのなまえは しっぽだぞって いいかえせるでしょ。 こんなうれしいいことは ありませんよ。