- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198637798
感想・レビュー・書評
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こういう自由で無責任な絵本、大好物です(*^v^)
忘れるって〜(笑) -
木に凧がひっかかって、それをとるのに靴をなげたらそれもひっかかって、はしごもひっかかって犬もひっかかって・・
って話
男の子の怪力・・
くだらないんだけど、まあおもしろい -
私にはどうしても身勝手な感じが残ってしまう…
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最初は木に凧がひっかかって、それを取ろうとしてくつをなげたらくつまでひっかかって、さらにそれを取ろうとして……というパターンの絵本。
ラストが「えーっ!」という驚きというか残念さに包まれます。
絵はとても素敵で主人公の男の子や投げられる物がかわいいです。 -
フロイドのたこが木に引っ掛かってしまう。
男の子はたこを落とそうと自分の靴を片方投げるけれど、それも引っ掛かってしまう。
もう片方を投げるとやっぱり引っ掛かってしまう。
猫を投げても引っ掛かってしまう。
テニスのラケット、バケツ、はしご、家の扉、牛乳配達のおじさん、自転車、アヒル、自動車、お隣の家、消防士、消防車、オランウータン、ヨット、船、クジラ…。
どんどん投げるけれど、全部引っ掛かってしまう。
最後にフロイドはいいことを想いつく、ノコギリを用意して狙いを定めて投げると、ノコギリが引っ掛かる代わりに最初に投げたたこが落ちてくる。
木の上はもう満杯だったのだ。
フロイドは今までにあったことなんか忘れてたこで遊んで疲れて夜にはぐっすり眠ってしまうのだった。
でも、何か忘れていることを思い出してもよかったんじゃないかな。
なんでもかんでも引っ掛かってシュール。
男の子の力で投げられないはずのものを何の問題もなくあっさり投げていたり、クジラとか船とかいるはずのないものも現れるけれど(文中でもどうしてクジラがいるかは分からないと書いてあるけれど。)、そこがまた面白い。
木の上の人たちは、このあとどうなるんだ…。
最後、ノコギリを幹にを当ててから上に投げたら「思った通り」満員で最初に投げたものが落ちてくるというのが意味が分からなかった。