ペットのきんぎょが おならをしたら……? (児童書)

  • 徳間書店
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本棚登録 : 91
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (89ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198641832

作品紹介・あらすじ

子犬がほしいエルビーに、ママが買ってきてくれたのは、きんぎょ。しかたがないのでエルビーは、きんぎょに犬みたいな「フワフワ」という名前をつけて、芸を教えることにしました。ある日エルビーは、テレビで飼い主が見せた指の本数だけほえる、利口な犬を見ました。エルビーがその芸を教えようと、フワフワに「ほえて!」と言い続けると、フワフワはあわを出すようになりました…。でも口からではなくおしりから! そして…? 明るくゆかいな物語。

感想・レビュー・書評

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  • おならじゃなかったら、もっとよかったのに

  • 2020.11.15

  • きんぎょ飼ってるし、タイトルから面白い

    子犬が欲しかったのに、ママがきんぎょを買ってきた。

    きんぎょにフワフワと名前をつけ、芸を教えるが、そのアイデアが面白い。

    けいぼうもケラケラ笑っていた。

    幼児には少し長いが
    次はどんな芸になるのかワクワクしながらページをめくってたらあっという間。面白かった

  • エルビーは子犬が欲しくてたまりません。ママに言ったら、「いいわよ」って言ったのに、ペットショップから連れてかえってきたのは、なんと金魚でした。

    仕方がないのでエルビーは金魚にフワフワと名付けて犬みたいな毛が生えてこないかと思いました。
    そして、犬の芸を金魚に教えてみました。

    金魚のエサを「とってこい」
    「ジャンプ」
    「おすわり」・・・だけはできませんが、
    数を教えて、数字を見せると、オナラで泡を出してみせてくれるようになったのです。
    そして、その泡で音階を変えて音楽を演奏するまで成長し、テレビに出ることになりました。
    けれど同じくテレビに出演していた犬がいて大ピンチに!

    どんどん芸を覚えていくフワフワ。
    エルビーもフワフワが大好きになっていくのがいい。

  • 原題は「Fluff the Farting Fish」。犬顔負けの芸をする金魚の話。ありえないけど面白い。

  • 子犬が欲しくてたまらないエルビーに、ママが買ってきてくれたのは金魚でした。

    しかたがないのでエルビーは、子犬に教えるような芸を、金魚に教えることにしました。
    するとこの金魚は、次々に芸をおぼえたのでした。

  • 子犬が欲しい!!エルビー。
    ママに「飼いたい!!」とお願いすると…
    お家にやってきたのはキンギョ!?
    がっかりしたエルビーだけど、いつか子犬みたいになるかもと信じて、せっせと芸をしこむ。
    すると!おならで曲を奏でることが
    愉快なおはなし。
    小低~

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著者プロフィール

1946年、イギリスのハーロウに生まれる。オックスフォード大学卒業後、ラジオやテレビの仕事に携わり、フリーライター、教師、ジャーナリスト、パフォーマーとしても活躍。ドイツ児童図書賞や、イギリスで児童図書に多大な貢献をした人物などに贈られる、エリナー・ファージョン賞など多くの賞を受賞。日本で紹介されている本に『きょうはみんなでクマがりだ』(以上評論社)、『モリーのすてきなひ』(フレーベル館)、『悲しい本』(あかね書房)、『ペットのきんぎょが おならをしたら……?』(徳間書店)などがある。

「2019年 『ハヤクさん一家と かしこいねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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