漂流街 (徳間文庫 は 26-1)

著者 :
  • 徳間書店
3.31
  • (18)
  • (38)
  • (85)
  • (16)
  • (4)
本棚登録 : 449
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (775ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198913755

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コノ人の書く本は全部大好き。
    濃い匂いがプンプンしてくる感じ。いつも一気に読んじゃいます。

  • たまに読みたくなる。何度も読みたくなる。馳星周の本の中で一番好き。
    ハードボイルド。救いようのない話。加速して加速して加速してそのまま燃え尽きるみたい。
    エロ。そしてテロ。犯罪の匂いがたくさんします。

  • 馳星周さんのホン。私が読んだはじめての本。
    日本で生きる日系人の苦悩、裏社会の残忍で刹那の感じ。
    とても痛いほど伝わってきます。

  • 不夜城と似たような感じはありますが、それでも面白くて分厚さなんて関係なく読んでしまう本です。

  • 「虚の王」と張り合うくらい好きな作品。すごい勢いで読ませてくれる。わかりやすいってことかな?
    マーリオ(主人公)って色んな意味で不憫・・・これは母性本能なんだろか?そんなものを刺激される作品とは思えないんだが・・・

全37件中 31 - 37件を表示

著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年、『少年と犬』で第163回直木賞受賞した。著者多数。

「2022年 『煉獄の使徒 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馳星周の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部みゆき
馳 星周
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×