かあちゃんに会いたい: がばいばあちゃんスペシャル (徳間文庫 し 26-4)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198925406

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  • 広島から佐賀の田舎に預けられた8歳の明宏。そこには、”すごい”ばあちゃんがいて。「こん世の中、拾うもんはあっても、捨てるもんはなかとばい」。

  • 島田洋七のお母さんの話がメイン。
    でも、有名人の母というレッテルなしに、逆境時にも、順風満帆の時も、明るく、たくましく、生きた一人の女性・お母さんの話として、楽しく読め、がばいばあちゃんの話と同じくらいためになります。

  • 島田洋七氏とその母親に関するお話。

  • 一言で言うと、島田洋七のマザコン小説。男はみな、マザコンですな。でも島田洋七の母親の人生、仕事への取り組み姿勢は、参考になりました。

  • 良い本だった。
    それにしても、洋七のお母さんはすごい。
    あらゆる面ですごいと思う。
    今どき、こういうお母さんっているのだろうか?
    最終章は、感動した。
    この本に巡り会えたことに感謝したい。

  • 「佐賀のがばいばあちゃん」、「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」、「がばいばあちゃんの幸せのトランク」に続く島田洋七の本である。この本では、主に昭広(島田洋七の本名)のお母さんのことが中心に書かれている。佐賀のばあちゃんの家に預けられていた頃、年に1度だけ夏休みに広島の「かあちゃん」に会うことができたのだが、その頃の思い出話しなどが書かれている。また、漫才師として成功を収めてからは、かあちゃんに対する親孝行エピソードなども書かれていた。なんだか、家族愛の素晴らしさを感じた本であった。自分も30歳を過ぎて、最近、親孝行についてよく考えることがあるので、そのタイミングでこの本に出会うことができて良かったと思う。

  • がばいばあちゃんシリーズの一冊。
    母ちゃんとの熱い思い出の数々。

  • ごめんよかぁちゃん
    これからはかあちゃんのこと
    大切にするよ*

  • やっぱり泣けた。子どもは誰でもかあちゃんが好き。

  • さすがはがばいばあちゃんの血を受け継ぐ人だけあって、すごいお母さんです。
    たくましくて朗らかでやさしくて、ついホロホロッとします。
    すごくしっかりしてるのに、突然とんでもなく突拍子もないことをしたり。人気者だったっていうのが分かるなあ。

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著者プロフィール

1950年広島県生まれ。小学校・中学校を佐賀県で過ごす。75年、洋八と漫才コンビ<B&B>を組み、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞を受賞。漫才ブームを主役として活躍。『佐賀のがばいばあちゃん』シリーズは総計550万部を超える大ベストセラーとなった。

「2018年 『笑ってなんぼじゃ!下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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