北天に楽土あり: 最上義光伝 (徳間文庫 あ 64-1 徳間時代小説文庫)
- 徳間書店 (2017年11月2日発売)
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感想 : 10件
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- Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198942731
感想・レビュー・書評
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最上義光の一代記。父、娘、息子を亡くしても、家を、そして、領土とその民たちを守る。戦国末期と令和、時代は違えどしていることはそう変わらない。前を向いて生きていくことは、なかなかに大変なことだ。
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「北天に楽土あり〔最上義光伝〕」(天野純希)を読んだ。
読み終わって暫し言葉を失うくらいに素晴らしい作品でした。
関ヶ原合戦の陰にこんな戦もあったのか!
読む前に妻と息子に「もがみよしあき」って知ってる?と話を振ったら蘊蓄を散々聞かされて、『知らないのは私だけかよ!』状態でした。