美しい彼 (キャラ文庫 な 2-5)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 2209
感想 : 127
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199007804

感想・レビュー・書評

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  • ドラマが最高におもしろかったから小説も読んでみた。小説だと、ドラマでは描けない細かい所まで文字で読めるから好き。ドラマ同様小説もとても良かった。BL小説初めて読んだけど、これから読み漁ろうと思う。

  • 2人の関係は、すごく歪んでいるのにそれと同じぐらい純粋で真っ直ぐで、本当に良かった
    ドラマを先に見てたけどやっぱり原作はいいな〜
    自己中心的でワガママできつくて冷たくて、それでいてもうとにかくかわいい清居が愛しくて仕方ないね...

  • ドラマから入って
    初めてのBL。凪良ゆう作品なので安心して読めた。

  • めっちゃよかった、、平良がきもすぎて愛おしい

  • めっちゃよかった。
    お互いめちゃくちゃ好きなのに、すれ違いすぎて、もどかしすぎて堪らん。
    きもいうざい言いつつも、平良が大好きすぎる清居が独占欲強めなとこも可愛すぎる。

  • 最初はスクールカーストの上と下にいる2人。この関係からどういう展開で進展していくのか???と思いながら読んだ。途中から清居の視点で書かれているところから少し印象が変化して見えた。

  • 2022/06/15-06/17

  • 吃音が原因でスクールカースト底辺にいる平良が、頂点に君臨する清居に恋をした。「キモいウザい」と言われてもひたすら「キモい」くらいに清居を崇拝する平良。もうちょっと優しくしたげてよ〜って思ったけど実は…清居目線で語られる3章が良かった!結局、長年人間関係を拗らせている平良に振り回されっぱなしだった清居。平良くん、卒業の日の「じゃ、また」はそうじゃないやろ!しかも、その時のキスがファファファファファー……\(//∇//)\キャー♡全く気持ちが伝わってなくて清居くん、完敗(デュフフ♡)。小山くんにはもっと引っ掻き回して欲しかったな。平良くんのお母さんがとても良いお母さんだった。

  • 本屋大賞を受賞した凪良ゆうの作品。ドラマ化したのは知っていたが、友達にお薦めされて読んでみた本。
    初めは「BL」というよりもひらくんの視点から見た清い居くんとの青春、という感じでとても良かった。(ひらくん視点だけなので、続編で清居くん視点があってまた面白い)

  • 一般文芸で凪良ゆうさんのファンになり、こちらへ。初めてのBL小説で不安でしたが、想像を越えた一冊でした。攻め(という言葉も初めて知りました)のキャラクターがとにかく愛せます。受けの攻めへのつっこみも毎回絶妙で笑えます。官能的な描写にはゾクゾクさせられました。恋愛とコメディがうまくミックスされた、とにかく楽しめる一冊です。

    続編の憎らしい彼、悩ましい彼、番外編集もおススメです。攻めの平良がどんどんカッコ良く成長していき、その姿に萌えます。

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著者プロフィール

1973年生まれ、京都市在住。2007年、BLジャンルの初著書が刊行され、デビュー。17年『神さまのビオトープ』を刊行し、高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で「本屋大賞」を受賞する。同作は、22年に実写映画化された。20年『滅びの前のシャングリラ』で、2年連続「本屋大賞」ノミネート。22年『汝、星のごとく』で、第168回「直木賞」候補、「2022王様のブランチBOOK大賞」「キノベス!2023」第1位に選ばれ、話題を呼ぶ。翌年、同作の続編にあたる『星を編む』を刊行した。

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