- Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253105088
感想・レビュー・書評
-
2006-01-00
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
詩だ。ゴミ捨て場の詩。
-
世界の果てのゴミ捨て場に廃棄された様々なものたちの寓話的連作集。ぬいぐるみ、子猫、ひよこ、ロボット、はては象まで。お気に入りはヒヨコとロボットのお話。「にゃんぽぽ」のエピソードは、のちの長編の「にんぽぽ」に繋がってるかんじ。
-
消化しきれなかった。また読む予定。
-
失われた子どもたちはたくさんのことを忘れてしまう。
忘れられたものたちは悲嘆にくれながら
希望を求め行進する。
いち、に、いち、に……
終わらない行進と終わらない想い。
こぼれおちる涙と少しの希望。
愛してるなんて言われてもよくわからないけれど
月が綺麗ですね、といわれたら心を奪われる。
Star of Bethlehemは、
慰められる事さえ拒否しているような人に
慰めをもたらす。
うつくしい、 花。 -
[今は もう]
[いない「わたし」の]
[いくつものドアがある]
[それ 開けてかなくちゃね
生きてくとかって
たぶん
そゆこと
many doors to open
girl 勇気をだして]
バイバイ
(Chapter #12 あけるべき多くのドア) -
泣いていまった
-
私がゴミになったら此処に捨ててほしい。
-
ゴミ捨て場の女の子とその仲間(?)のお話。くまが語尾に「〜くま」ってつけて話すのがかわいい。コマ割りが素敵。
-
世界の果てに咲く花。世界の終わりに立つ扉。世界中の悲しみを抱きしめて進め。私のスターオブベツレヘム。