- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253170147
感想・レビュー・書評
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10編収録の短編集。
オクチンという主人公が登場する話もありますが、独立した話で10編です。オクチンは、学生時代が舞台だと登場する形です。
「三人の侵略者」が好きな話。最初の恐怖が、少しずつ結末に向けて薄れていって、コメディになるのがいい。珍しい展開ではないけども、掲載は1969年か。まだ生まれていないです。
生まれてないんだよなぁ、設定やギミックに時代を感じることも多いですが、時代が違うんだよな。ただ、読んでいて退屈はしないのが、すごいと思う。
何回も思うね、手塚治虫読むと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手塚治虫は何年かしてまた読んでまたハッとさせる
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悪乗りが過ぎ滑り気味なものもあるが、多の中の一としては楽しめる。
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タイトル、内容、すべてがカッコよい。
少年の頃に、漫画の可能性を思い知らされまくった一冊。 -
地味だけど印象的。
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超高度な短編集。
現在の一冊分の内容が一話に収まっているほど濃厚でござい。 -
ものすごく久しぶりに読んだ。小学生の頃に一度読んだことがあって、その頃はとにかく怖いという印象しかなかった。今読んでみるとそんないうほど怖くはないんだけど、当時読んだときの怖さが蘇ってくる。考えさせられる話が多くて、今読んでも十分楽しめた。
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081111(m 081122)