- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255006536
作品紹介・あらすじ
二人の心理学者が対人関係を改善するツールとして創案した「ジョハリの窓」で、あなたのこころの透視図がえがける。あなたの知らない自分に気づけば幸せになる。
感想・レビュー・書評
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元母が置いてった本
概念としては良かったけど自分の生活にどう活かされるか、どう変われるのかは謎だった
メルカリで売った
ストーリー調なのは良い -
ジョハリの窓を理解するためのストーリーも暖かくなお、無理のないものであった。
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物語にしてあるので分かりやすいけれども、実際の行動に落として効果があるとは感じられなかった。
概念の理解程度で終わってしまった印象。 -
自分と重ねて読んでみたら、すごく一致する部分とそうでない部分とあって、重なる性格について、芯の強さと一歩引いた考え方を身につけたいと思った。
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心理学では有名な『ジョハリの窓』がタイトルにあったのでタイトル買いしてしまった一作品。
自分も他人もわかる、自分。
自分はわからないけれど他人はわかる、自分。
他人はわからないけれど自分はわかる、自分。
自分も他人もわからない、自分。
ひとりの主人公を軸に、物語形式で始まりそして終わる。 -
ジョハリの窓について、物語調で説明している著書。
物語ということもあり、非常に分かりやすかった。
どのようにして自分を出すか?
どうやって自分を見つめたらよいか?
を学ぶには充分でした。
自己を開放出来るというのは、
ストレス開放に繋がるということもあるので、
ジョハリの窓を参考に少しずつ開放していきたい。
【参考になった内容】
・私たちの意識は、およそ九割の無意識と一割の顕在意識
で成り立っている。自分のあり方を変えるために、
この九割の潜在意識を改革しようというのが
ジョハリの窓の考え方。
・ジョハリの窓の構成
盲点の窓:
他人は気づいていて自分は知らない自分
秘密の窓:
自分しか知らない自分
開放の窓:
他人も自分も知っている自分
未知の窓:
他人も自分も知らない自分
・開放の窓を広げることが自己開放に繋がる。
そのためには、
他人からの指摘をもらい、他人から見た自分を知り、
他人から見える自分を受け入れること。
勇気を持って自分の本心をさらけ出すこと。
この2つから入って開放の窓の領域を広げることが大切。 -
とても読みやすかった。
自分と重なる部分もあり、そうなんだと思う反面、もう少しジョハリの法則を詳しく知りたいとも思った。
今の自分から変わりたいと思ったら、一番てっとり早いのは服装をかえる。
なりたい自分のイメージの服装を選ぶと、自然と行動など変わってくる。
ありのままの、自分を受け入れる(自己受容)と他人も受け入れられる(他者受容)