怪談えほん (2) マイマイとナイナイ

著者 :
制作 : 東 雅夫 
  • 岩崎書店
3.21
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本棚登録 : 491
感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265079520

感想・レビュー・書評

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  • 怪談えほん。皆川博子さんの幻想的な物語と、宇野亜喜良さんの美しい絵。とても素敵な一冊です。しかし。
    「怪談えほん」とは伊達じゃない。怖いですこれは。たしかに魅力的な怖さではあるけど……これ、子供の頃に読みたかったですよ。きっとトラウマになっていたと思います。そしてきっと、はまっちゃったと思いますけどね。じわーっとあとを引く恐怖感にどっぷりと。

  • 味わいもあって、気味の悪さと幻想的雰囲気も好きなのですが…
    お子らに読み聞かせするときに、意味が分かってもらえるか、ちょっと心配…

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著者プロフィール

皆川博子(みながわ・ひろこ)
1930年旧朝鮮京城市生まれ。東京女子大学英文科中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁 旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞を、『恋紅』で第95回直木賞を、『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、『死の泉』で第32回吉川英治文学賞を、『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―』で第12回本格ミステリ大賞を受賞。2013年にはその功績を認められ、第16回日本ミステリー文学大賞に輝き、2015年には文化功労者に選出されるなど、第一線で活躍し続けている。

「2023年 『天涯図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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